みなさま、こんにちは。
戸塚区汲沢みなみピアノ教室佐伯です。
9月のはじめ、コンクールの審査へ行きました。
この日まで、一生懸命時間をかけてきて取り組んできた皆さんに、これからも前向きな気持ちで頑張れるよう、一語一句心を込めて講評をかかせていただきました。
コンクールについて、
今年は生徒さんを送り出すことも
審査することも両方経験して
感じたことは山ほどあります。
全て書くことはできませんが
ひとつ言うならば...
曲を一生懸命練習して舞台で演奏する。
そこまで取り組む過程には大きな価値があるということです。
レッスンでやっていれば◯で進んでいく曲も何歩も踏み込んで深めていく。
これは、すごく濃い時間で、生徒さんとても成長します。
〝過程〟に大きな意義があります。
〝過程〟を強調していますのは...
コンクールで〝結果〟がはっきりつきますよね。
結果がでたから私は上手?
結果がでなかったから私は下手?
そんなことはありません。
ありえません。
芸術は本来は点数で指し測れない深い世界です。
そしてコンクールは、はっきりいって運も好みもあります。
ですので、
コンクールを通して成長するという過程に重きをおく。そこを親御様、生徒さん、私で共通認識としてチャレンジする事には全力で
後押ししたいと思っています。
何よりも色々なホールで色々なピアノで弾けるのってたのしいですよ💓✨
気になる生徒さんいらっしゃいましたら
ぜひお声がけくださいね。